翻訳全般
- 参考資料がある場合は、必ず「参考資料と同一の用語・表現」を使用してください。
- 辞書、インターネットなどで固有の翻訳方法があるかを必ず調べて、ある場合は必ず採用してください。
- 複数の訳語が存在する場合などは、翻訳作業中にご一報ください。
- スタンプや走り書きなども、原則として全て翻訳してください。
- 原稿に他の言語が混在している場合はお知らせください。
固有名詞
固有名詞の取り扱いは、下記を「1.翻訳全般」の規定を基本にして、下記を遵守してください。
- 1単語内に固有名詞と一般名詞が混ざる場合、一般名詞は各言語に翻訳してください。
例:
八王子郵便局=Hachioji post office (「八王子」は固有名詞、「郵便局」は一般名詞
八王子郵便局前バス停=Hachioji Yubinkyoku mae Bus stop(この場合、「八王子郵便局前」が固有名詞)
京都市役所=Kyoto city office(「京都」は固有名詞、「市役所」は一般名詞)
京都市役所前駅=Kyoto Shiyakusyo mae Station(この場合、「京都市役所前」が固有名詞)
六本木ヒルズ=Roppangi hills building (海外では六本木ヒルズだけでは何か分からないので、「ビルの名前」ということが分かるようにする。
- 年号は翻訳内で統一してください。「昭和、平成」などの表示は、特別の指定がない限り、各国の年号に置き換えてください。(例:平成19年5月5日=○5th
March 2007、×5th 5 Heisei19)
- 数字の表記は、出来る限り統一してください。特段の事情があって使い分ける場合は、必ずコメントを入れてください。(例:十九=19(もしnineteen
という表記を混ぜる場合はコメントをお願いします)
- 原稿で使われている名詞などで、適切な訳がない場合、その名詞の意味が通じるように翻訳してください。(例:もし「トング」という言葉を翻訳する際に、その単語が翻訳言語に無い場合は、「スパゲティーをつかむ道具」という意味を翻訳してください。)
ただし、その言語が既に翻訳言語で一般的に浸透している場合は、そのまま直訳でも構いません。(「折り紙」を英語にする場合、この単語は英語でも一般的に認知されているので、「Origami」としてください。)
サンプル画像:クリックすると拡大した画像を見ることが出来ます。
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